スピード矯正とは、ことばどおりで歯が高速に動くことでです。その結果、治療期間が大幅に短縮されるのが一番の特徴となります。
しかしながら、複数の症例を経験することにより、スピード矯正の適応症と非適当症があることがわかってきました。
もともとアメリカ発のスピード矯正。日本にも同じようなシステムをもちこんだのがはじめだったのですが、人種差や骨格的特徴などがことなるアジア系民族では、
すべての症例が適応症例とは言い難いですね。
『歯科通販』
本日UPする方はスピード矯正治療前と途中経過です。おおよそ2か月という短期間で一番きになる前歯のガタガタが改善されてきております。
~スピード矯正のまとめ~
1.骨格的にバランスの取れている症例が対象となる(例外もあり)
2.歯周ポケットが4㎜未満であること
3.翌日、休日を取ることが可能なこと
4.医院まで頻繁に通うことが可能なこと(月に3回程度)
5.歯ギシリ等しない方
『マイクロスコープ』
といったところでしょうか
次回の更新はお盆までには行うように努力しますね